東武の支線乗り潰し(1)~佐野線

東武鉄道から期日限定ですが、「60歳からのふつかお休みきっぷ」が出ています。一度使いたいと思い、ようやく先週実行、乗り放題と言うのなら、この際東武の未乗路線をすべて乗ってしまえという「乗り鉄」プランを立てました。

まずは、浅草から特急りょうもう号で館林へ。最初に乗るのは佐野線です。

しばらくすると、館林駅に佐野線の3両編成のワンマン電車が到着しました。これが折り返し葛生(くずう)行きとなります。ほぼ1時間に1本のローカル線です。



すべてロングシートの車内ですが、大して混んでいないのでゆったりと景色を眺められます。しばらく走って本線格の伊勢崎線(といっても館林から先は単線です)と分かれ、北東の方向に進みます。

平坦な路線ですが、ところどころで川を渡るのが車窓のアクセントでしょうか。まずは渡良瀬川です。

次に秋山川を渡り、佐野市駅を出ると、JR両毛線をオーバークロスして佐野駅に到着しました。



ここで一息つくかのように数分も停車。対向列車とすれ違い、佐野線の旅の後半となります。
山が近づいてはきますが、住宅が多く、それほど鄙びたところを走っている感じはしません。川を渡って、あっけなく終点の葛生(くずう)に到着。館林から40分少々でした。

かつては、この先にあるセメント工場などへいくつもの貨物線が延びていた名残で、構内は線路が何本も残っていました。しかし、もちろん貨車などは影も形もなく、すべては過去の思い出だけ。ちょっぴりさびしい終着駅でした。




つづく