投資運用会社・野村アセットマネジメントとJR東日本「大人の休日俱楽部」が共催で行った『”思い出投資”列車で行こう』発表会。「資産運用」と「旅」をテーマにしたイベントで、東京駅前の丸ビル1階のイベント空間・マルキューブに設置された特設ステージにおいて、10月14日(水曜)「鉄道の日」に行われました。

「思い出投資」とは聞きなれない言葉です。野村アセットマネジメント(以後、野村AMと略記)が創った言葉で、人生を豊かにするために、これまで形成してきた資産を計画的に活用し、思い出を増やしていくことを「思い出投資」と表現し、将来への備えと現在の充実を両立する考え方を提案するものです。

「思い出投資」の具体例のひとつが「旅」。とくに鉄道旅行は、シニアにも受け入れやすいもの。ということで、50歳以上の人々に様々な鉄道旅の提案をしているJR東日本「大人の休日俱楽部」が協力して、鉄道旅の具体例を提示しました。
イベントの第1部は、「思い出投資」の説明のあと、俳優の佐々木蔵之介さんが旅行鞄を持って登壇。これから旅に出かけるかのようです。野村AMの大越昇一社長とMCの松田理奈さんとの鼎談で型破りな旅の話に花が咲き、かなり盛り上がったようです(残念ながら私は、第2部の準備があったので、途中で控室に戻ってしまいました。

そして、第2部。まず、野村AMのリタイアメントアドバイザー戸崎史絵さんが思い出投資について説明した後、いよいよ私の出番です。MCの松田理奈さんが私のプロフィールを紹介したあと、登壇。簡単な自己紹介をした後、「大人の休日俱楽部」が提案した3つの旅について解説しました。

3つの旅とは、
(1)奥会津・只見の絶景の旅
奇跡の復活を遂げたJR只見線の旅。只見線は、とくに紅葉の絶景が楽しめる路線として、新聞やTVの旅特集でランキング1位として取り上げられることが多いお薦めの路線です。ただし、列車本数が極めて少ないので、ぶらり途中下車は不可。そこで、こうしたツアーを利用すると「乗り鉄」だけではなく、沿線の名所見学やグルメを堪能するとともに、第1只見川橋梁という絶景スポットでの「撮り鉄」も楽しめる盛りだくさんな行程が体験できることとなります。

(2)絶品とローカルグルメを、満喫する「リゾートしらかみ」の旅
大人気の観光列車の中では老舗的存在の「リゾートしらかみ」。そもそも観光列車とは何か?車内では、どんな楽しみ方ができるのかといった基本的な解説に始まり、沿線での見どころなどを解説しました。

(3)「ナイトビュー姨捨」で日本三大車窓の夜景を楽しむ旅
スイッチバックの駅でも知られるJR篠ノ井線の姨捨(おばすて)駅(長野県)。昼間の絶景は有名ですが、夜景も見ごたえがあります。「田毎の月」は昔からよく知られていますが、ホームからのみならず駅近くの展望台からの夜景は一見の価値があります。駅隣接の豪華レストランでの食事をしながらの夜景展望も稀有な体験となるでしょう。「ナイトビュー姨捨」の運行回数は少ないですが、しなの鉄道から乗り入れる観光列車「ろくもん」は「ナイトビュー姨捨」と被らない日程での運行ですから、2つの列車を利用すれば夜景を体験できるチャンスは倍になります。

今回は、3つの旅をとりあげましたが、他にも数多くのおススメ鉄道旅行コースはあります。「線路は続くよどこまでも」、いや私の新作のタイトルになぞらえて「鉄路は続くよどこまでも」。思い出投資旅のネタは尽きることがありません。

































